かまじゅう会ブログ(ボードゲーム噺)

沖縄で平日朝からボードゲームが遊べる会の報告用とボードゲームの事を書くブログです。

やらねばならないクラシックなボードゲーム達。

 

 

 

 

今回は備忘録として書いた、個人的にやらねばならないと常々思っているクラシックな名作ボードゲームについて。ツイッターで呟いたやつは全て未プレイのものばかりですが、このブログでは+αでプレイ済みのやつも少し足します。作品数が多いし言わずと知れた名作ばかりなので、今回の作品紹介はざっくりと。興味持たれた方は調べてみてください。

かまじゅう会やどこかで遊べたらいいなーという願いを込めて、それぞれの想いを綴ります。

 

※写真は全てBGGより拝借してます。

 

チグリス&ユーフラテス(Reiner Knizia 1997年)

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色んな版が出てますが、写真はペガサスシュピール版。美しい…

 

最近ムラさんが遊ばれて人生ベスト10に入ったというクニツィアの数少ない重ゲー90分級。

相当古い作品だが、現在まで18版も発売されてて日本語版も出ています。インスト難易度が高いのも有名らしいので、経験者の方に囲まれて遊びたい。

つまり、ムラさんやかくてさん達と遊びたいw

ていうのは半分冗談ですので、沖縄で経験者の方よろしくです。

 

 

電力会社(Friedemann Friese 2004年)

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電力会社もカルスキーさんがアートワーク担当。数字フォントが好き。

 

あのタナカマさんもオールタイムベストに挙げている、緑の人フリードマン・フリーゼの大傑作。

28の拡張と34版も出てる事から、世界的に人気のあるゲームなのでずっと遊んでみたいと思いつつできてない。

フリーゼ作品はアートワークでタッグを組むことも多い、モウラ・カルスキーの画風も大好きなので電力会社以外は何作か遊んでいるけどなぜか電力会社は遊べてないです…

今回のツイートでたまごさんや首里ボドゲサークルさんからの反応があったので、近いうちに遊びたいですね。

 

 

ツォルキン(Simone Luciani,Daniele Tascini 2007年)

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とにかく歯車!ワクワクすると同時にとても悩ましそうな印象…

 

 

歯車コンポーネントが特徴的な重ゲー。イタリアのボードゲーム集団の傑作ゲームだけど、これもずっと遊べてないですね。

たまさんも持ってるし、サイコロ堂にもあるから呼びかければ遊べそうなんだけどついつい他を優先させがちですね。

 

 

将軍(Dirk Henn 2006年)

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日本地図!そして写真左上の駒タワーの存在感よ!

 

 

作者のディルク・ヘンのローゼンケーニッヒが凄く好きでずっと気になってる作品。

サイコロ堂にあるのでルールも読んで誰かと遊ぼう!と意気込んで、3年くらいになります…ルールも忘れたw

ゲーム自体は凄く面白そうだし、駒を振り入れるタワーのランダム性も盛り上がるでしょう!

はあ、遊びたい…

 

 

レースフォーザギャラクシー&ロールフォーザギャラクシー(Thomas Lehmann 2007年&2014年)

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SFテーマってだけで好感度アップ。

 

 

2年くらい前にロールフォーがサイコロ堂で流行ってた時に遊ばせてもらえばよかった…当時はそんなに興味なかったのです。

SFテーマでサンファンを元に作られたレースフォーと、それをダイス要素でブラッシュアップしたロールフォーという認識くらいしかないのですがとても面白そうです。

これもファンが多そうなので、声かけすれば遊べそうではありますね。

 

 

オルレアン(Reiner Stockhausen 2014年)

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駒やらタイルがかわいい…箱絵も好き。

 

 

敬愛するジョーコさんがブログで褒められてて、最近遊びたい欲求が強まってます。

ブログはこちら↓

http://gioco.sytes.net

 

何よりも箱絵などのアートワークが好みなんです。

沖縄ではたまさんが所有されてるので、今度遊ばせてもらうリストには常に入ってます。

協力ゲームが出来る拡張の評判がとてもいいので、頑張ってそこまで遊んでみたい作品です。

 

 

インペリアル(Mac Gerdts 2006年)

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欧州マップの外周には国旗が。そこに国債が置かれプレーヤー達によって国が買われます。うーん、面白そう!

 

 

 

ロンデルで有名なマック・ゲルツさんのマルチ国家運営ゲーム。

これ、NGOから再販された時に買って駒入れを自作してサマリーも印刷して遊べる状態でサイコロ堂に置いたのに遊べてない…

興味ある人は既に遊んだみたいで、それきり…

遊ばれた人の感想としては、かなり人を選ぶみたいなのでメンツを厳選していただいて遊びたい所。

今年中には絶対に遊ぶぞう。

 

 

蒸気の時代(Martin Wallace 2002年

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この前の6人戦を見学した時の写真。みなさんの悲鳴が飛び交うとても楽しそうな盤面でした。

 

借金苦と鉄道ネットワークの構築が味わえるワレスさんの傑作ゲーム。

つい先日、ひたなかさん主催で遊ばれてたのに参加できず涙を飲んだのでいつか絶対に遊びたい作品です…

今年、コンポーネントが豪華になった版がキックで出る予定なのでそれも気になってますよ。

 

 

ハチエンダ(Wolfgang Kramer 2005年)

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全然違うゲーム性だと思うけど、クラマー版チケライと言われたらやらざるを得ないでしょ!

 

 

クラマーの傑作陣取りゲーム。

クラマーはエルグランデなどを持ってますが、打率の高さは(共作が多いとはいえ)随一だと思います。ティカルやトーレスなどもありますが、自分は今これがとても気になっています。

これも、ひたなかさんに遊ばせていただきたいゲームの1つです。

 

 

 

 

 

クラシックな名作達がクラシックたる所以。それは多くの人の心を掴み、遊ばれて、それでいて古びない強烈な個性があるからだと考えてます。

もちろん古いゲームは遊びにくい部分もあったりするんですが、それを乗り越える価値があるゲームだという事も証明されてるので、これはやらねばならないですねー。

 

こちらでは挙げきれないほど、遊びたいゲームはもっともっとありますが、まずは今回の記事で紹介したものを最低でも3つは遊んでから次は書こうと思いますw

 

半年後には書けたらいいなぁ…