いつでも何度でも遊びたいボードゲーム達、その1。
早いもので1月も終わります。そして2月は第2回かまじゅう会が開催されますよ!
おかげさまで、第2回も無事に開催できそうで何よりです。参加希望者の皆様は(自分も含めて)体調管理に気をつけられて、無事に朝からボド充出来ますように日々を頑張っていきましょうね!
現時点(1/31)ではまだ枠ありますので、是非ともよろしくお願いします。
https://kama10kai.hatenadiary.jp/entry/2019/01/09/133617
さてさて、今回は自分が所有するゲームの中でのオールタイムベスト、即ちいつでも何度でも遊びたいくらい気に入ってるゲーム達の紹介です。
これらをかまじゅう会で出すのが、とりあえずの会での個人的な目標です。
サイズ:大鎌戦役(Jamey Stegmaier 2016年 1〜5人)
沖縄のサイズおじさんと呼ばれたいくらい、好きだし遊んでるゲームです。大好きなゲーム!!!
メックと呼ばれる巨大歩行兵器がもたらされた、第一次大戦後の中央ヨーロッパが舞台。
基本的には戦争ゲームです。しかしながら単純な殴り合いにならないような工夫や、アクションボードを4列2段にまとめて選択肢を絞ってる所など、とても遊びやすい工夫に満ちてます。
アクションを管理するボードは凹みがついてて駒の管理もしやすい設計。素敵。
上段アクションでリソースを獲得しながら、効率よく下段アクションで自勢力を増強していく楽しさ。それを進める事によって、星を獲得していくとどこで終わらせるのか?のドキドキ感。そして、何よりも素晴らしいアートワーク。豪華な駒や美しいボード、カードによる没入感。
このゲームのおかげで、ペイント沼にも浸かることに。みんなも塗ったらいいと思う。
最高のごっこゲームだと思います。是非とも説明書に記載されている、勢力毎のバックボーンを読まれて感情移入して遊んで欲しいですねー。
サイズは続々と拡張が出ていますが、最新拡張であるフェンリス襲来はストーリー性と成長要素が加わり、正にサイズの完成形を見た気がします(まだクリアしてないのですが…)。
個人的にはほぼ不満点はないのですが、かまじゅう会で出すのにはネックになる部分も…
まずはインスト時間の長さ。とにかく例外処理が多いので45分〜1時間はかかります。かまじゅう会は重ゲー野郎ばかりではないから、説明だけで疲れさせてしまう怖れがありますね。
それと、このゲーム色々と煮詰まってきたら打開策としては邪魔な殴るのが1番いいのです。そこへの抵抗がある人には、やはりオススメしづらいですねえ。
しかしながら全く殴らなくても、宝石の煌めきの如き拡大再生産レースを頑張れば勝つことも可能なのがこのゲームの素敵な所。
是非とも毛嫌いせずにトライして頂きたいです。
中々にハードルは高いですが、これは是非とも遊んで欲しいので頑張って会を続けていきます!
ホントに好きなゲームは語りつくせないですね…
オールタイムベストは他にも何作かあるのですが、それはまた日を改めてご紹介したいと思います。
皆さま、どうか風邪やインフルエンザにはお気をつけてお過ごし下さいますよう。
サイズ - 大鎌戦役 - 拡張 彼方よりの侵攻 完全日本語版
- 出版社/メーカー: アークライト(Arclight)
- 発売日: 2018/03/29
- メディア: おもちゃ&ホビー
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