かまじゅう会ブログ(ボードゲーム噺)

沖縄で平日朝からボードゲームが遊べる会の報告用とボードゲームの事を書くブログです。

第3回かまじゅう会そして、GWスペシャル回のお知らせ

第2回も無事に開催でき、おかげさまで好評をいただきました。参加された皆さん、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

そして、第2回の余韻も冷めないですが…

 

 

 

 

来月とGWに…

 

 

 

 

 

かまじゅう会、開催します!

 

 

 

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第3回かまじゅう会

日時:2019年3月13日(水)10:00〜15:00

場所:サイコロ堂(那覇市三原1-1-1)

参加費:500円

募集人数:10名

 

第3回の参加表明はこちらのツイプラにお願いします↓

https://twipla.jp/events/365812

 

 

 

 

 

 

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GWスペシャル!かまじゅう会

日時:2019年5月2日(木)9:00〜13:00

場所:サイコロ堂(那覇市三原1-1-1)

参加費:500円(ドリンク代別)

募集人数:10名

 

※特別回ですので通常回とは開催時間などが違います。GW回の詳細・参加表明はこちらのツイプラにお願いします↓

https://twipla.jp/events/365815

 

 

 

3月は毎月開催のための足がかりとして、頑張って開催します。

 

 

そして、GWスペシャル回はいつも平日で来れない方や県外の方にも来て欲しくて、GW期間中ですがやることにしました。ツイッターアンケートで反応してくださった方々に是非とも参加してもらいたくて、第3回の告知と同じタイミングで募集かけさせていただく事にしました。

サイコロ堂のキャパもありますので、10名募集となりますが早めの参加表明をしてくださればありがたいです。

 

どちらもゆるゆると遊べればと思いますので、なにとぞ宜しくお願いします!

 

 

 

 

第2回かまじゅう会のご報告!

第2回は参加者6名でした。会初参加の方が2名。そのうち1名の方ははじめましてでしたが、サイコロ堂自体には来たことある方で一安心。

自分はおにぎり、たまごさんが鶏肉燻製、しずくさんがパンをおすそ分け、アビーさんもパインを!おかげで誰もお店を出ることなく、15時まで遊びきりました!ホント感謝ですね。

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まずは3人づつ2卓に分かれて。

自分とアビー氏、M子さんとで恐竜来たる!?を。

もう一方はたまごさんにインストをお願いして、富士 脱出、アルハンブラを遊ばれてました。

くう、そっちのゲームもいいなあ。

 

アビーさんと自分は2回目、M子さんははじめてだったけどルールミス無しで遊べてまずは良かったです。アビーさんの、ルールの抜けフォロー感謝です。パドックが空いてるとゲーム終了時-10点!

ゲームはツイートの通りアビー氏圧勝。悔しいので近いうちに再戦したいwサイコロ堂に預けてますのでみなさんどうぞー。

時間はかかるのだけど、ロングゲームがやりきった所で終わるのでおススメ。

3人で2.5時間でした。

 

 

 

 

 

第2回の全体ゲームはたまごさんプレゼンツのクイズ大会!

いやあ、楽しかったなあ。たまごさんが2週間の制作期間で作ってくれたクイズは、それぞれ趣向を凝らしてて個人的にはとても楽しめました。

特にかまじゅうクイズ!10問の問題や答えに「かまじゅうかい」のワードが細切れに散りばめられていて(例:迂回する《うかい》)、正解したらそういうワードもゲットでき【かまじゅうかい】を作れたらボーナス点という懲りよう。いやあ、凄い!

僕なんかポンコツ過ぎてヒントもらいながらなんとか答えたけど、アビー氏が実はクイズ好きなのが明らかに。優勝してました。お見事!

 

 

 

 

そして、ラストは6人でウントチュース!

これ、やっぱいいです。カードの分布が派手なんで、得点カードの並び方がドラマチック。降りたいけどうまくいかない感じと、狙い通りいった時の快感!

測らずして決勝戦までいった時の絶望感…やはり2位だと何も獲得できないというルールが素晴らしいですね。ワレス氏初期の傑作かと。

これもサイコロ堂に預けましたので、遊んでみてください。今度は4人でやってみたいな。

 

 

ゲーム間の休憩がなくちょっと駆け足になってしまいましたが、みっちり5時間遊べました!これもみなさんの協力あればこそ。

とても楽しかったです!お集まりいただいた皆さま、本当にありがとうございました!

 

今回残念ながら病欠の方もいらっしゃいましたが、また開催しますのでよろしくお願いします。

 

 

 

2/14更新!

以下、遊んだ方の感想ツイートをご紹介!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

たまごさんプレゼンツ、かまじゅうクイズの紹介。

 

 

クイズ量、出題のバリエーション、そしてまさかの「かまじゅうかい」を取り入れたクイズ!

脱帽ですw

クイズって問題もだけど、出題方法も考えないといけないから作るの大変!こういうの考えれる人、本当凄いですよ。

 

またどこかのタイミングでお世話になりますねーw

 

 

 

 

いつでも何度でも遊びたいボードゲーム 達、その2

 

マイオールタイムベストを紹介する企画、その2です。

 

その1 サイズ大鎌戦役の紹介は↓

 

https://kama10kai.hatenadiary.jp/entry/2019/01/31/205632

 

 

さて、その2は最近NGOさんから再販されたこちら!

 

 

 

 

ナヴェガドール(Mac Gerdts  2010年 2〜5人)

 

大航海時代、植民地を開拓しながら船を進め誰よりも活躍するのが目的のゲーム。9点!ミニ拡張入れて10点!

 

ロンデルで有名なマック・ゲルツさんの作品です。

ロンデルは何かというと「くだものあつめ」や「貴族の財布」を作られた、jun1sさんのブログの「ボードゲームメカニクス」という記事内のロンデルの項目で詳細な解説がありましたので紹介しときます。この記事はとても面白いので、ゲームのシステムに興味がある方は必読ですよ。

 

ボードゲームメカニクス

https://sites.google.com/site/jun1sboardgames/blog/boardgamemechanic

 

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BGGより拝借。写真左下がロンデルトラックです。

今作もロンデルによって、大変見通しの良いプレイが出来ます。

 

このロンデルトラックでゲームは進んでいくんですが、ナヴェガドールは他にも魅力的な要素が組み合わさって構成されています。以下、かまじが気に入ったポイントを並べさせていただきます。

 

 

魅力その1 美麗なマップで大航海時代の開拓者になりきれる!

 

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BGGより拝借。横長の世界マップは茶系色を基調とした美しいボードです。フォントや駒の配色にもこだわりを感じます。

 

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スタート都市はポルトガル。ここから大海原へ船を走らせるのです!ワクワクが止まらない!

 

写真をご覧になれば分かると思いますが、上質なコンポーネントのおかげで没入感は最高だと思います。個人的には大航海時代というテーマもツボ。

 

 

 

魅力その2 大航海時代はお金がかかるのよ…植民地経済システム!!!

 

大航海時代、船団を組んで冒険に出るのには当然危険はつきもの。このゲーム船を未知の海域へ進めるためには、一隻の船を沈めなければなりません…誰も到達していない海は危険に満ちているのです。

進むためには船が必要。そのためにはお金が必要という流れです。

そこでメインとなる金策で登場するのが植民地経済システムなんです!

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BGGより拝借。ボード左上のこのスペースでマーケットの管理をします。

 

プレイヤーが新たな土地に踏み入れる先々で、植民地から資源がもたらされます。資源は3種(砂糖・金・胡椒)でそれぞれ個別に管理されます。

面白いのはその植民地を使って資源を売ったら資源の価格は下がるんだけど、工場を稼働させて得られる金額は上がるところ。写真で説明します。

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Aさんが単価50の砂糖を3つ売ったとします。そうしたらば、砂糖単価は30まで下がります。すると工場稼働単価は50に上がる事に。そこでBさんは砂糖工場を持ってるので、稼働させるとまた砂糖単価が上がる…という経済の循環が産まれる素晴らしい仕組みが、マーケットスペースで表現されています。

1手番でプレイヤーは1種の資源につき、資源か工場のどちらかしか売れないのでAさんが資源を売りBさんが工場を稼働するという相互作用が自然と行われるのがホントに感動しました。これだけで濃密なインタラクションが発生します。

 

 

 

魅力その3 探検か経済活動か?はたまた!?様々な戦略を取れるゲーム性。基本版に欠点あるも拡張で解消!

 

大航海時代が舞台なので最後は終点の長崎到達した人が勝利なの?いやいや、それはあくまでもゲーム終了条件の1つでしかありません。

 

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BGGより拝借。個人ボードに得点要素の全てが詰まってます。左には様々なリソース、右側は恩恵タイルと呼ばれるタイル置き場です。

 

このゲーム勝利点に絡む要素は5つ。植民地、工場、探検、造船所、教会。そのどれを取っていくか+諸要素の倍率を上げることができる恩恵タイルのどれを集めるかで点数が決まっていきます。

例えば写真の探検(青)の場合。探検チップは4枚×青恩恵タイル合計7=28点となります。実際は5つの要素でそれぞれ計算して足した点+αが総合点となります。

相手がどの戦略を取ってくるかを見ながら自分がどこに舵を切るか?そこにロンデルや植民地経済が絶妙に絡み合い、唯一無二かつ極上なゲーム体験ができることでしょう。

 

 

以上この3点が非常に気に入りまして、何年か前に再販された時に即買いした次第です。それ以降ずっと好きで遊びたいゲームとなりました。

 

 

 

ただしこのゲーム、基本だけだと探検要素がちょっとだけ弱くて、全くそれをせずに経済活動に専念したプレーヤーが勝つケースがまま見られました。

しかしながら、ここに「海賊と外交官」「恩恵タイル」ミニ拡張のいずれかを入れてもらうとバランスが良くなり隙のないゲームとなりますので、そこに不満が出た方は是非ともミニ拡張を加えてプレイされる事をオススメします!

 

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拡張入れた実際の様子。写真右下が海賊と外交官カードです。この拡張入れて遊んだ時は、その調整の妙に痺れましたねえ。

各拡張の日本語ルールなどはネットで公開されてますので、興味持たれた方は調べてみて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

これも、かまじゅう会で絶対出したいゲームですねえ。

 

あーもー書いてたらまた遊びたくなってきました…

それくらい好きですね。興味持たれた方は是非ともお声かけくださればゲーム会を問わず持っていきますんで、よろしくお願いします!

 

長くなってしまいましたが、ここまで読んで下さってありがとうございました。

 

それでは、その3でお会いしましょうw

 

 

ナヴェガドール / ナビゲーター (Navegador) 日本語版 ボードゲーム

ナヴェガドール / ナビゲーター (Navegador) 日本語版 ボードゲーム

 

 



 

いつでも何度でも遊びたいボードゲーム達、その1。

早いもので1月も終わります。そして2月は第2回かまじゅう会が開催されますよ!

 

おかげさまで、第2回も無事に開催できそうで何よりです。参加希望者の皆様は(自分も含めて)体調管理に気をつけられて、無事に朝からボド充出来ますように日々を頑張っていきましょうね!

 

現時点(1/31)ではまだ枠ありますので、是非ともよろしくお願いします。

 

https://kama10kai.hatenadiary.jp/entry/2019/01/09/133617

 

さてさて、今回は自分が所有するゲームの中でのオールタイムベスト、即ちいつでも何度でも遊びたいくらい気に入ってるゲーム達の紹介です。

これらをかまじゅう会で出すのが、とりあえずの会での個人的な目標です。

 

 

 

サイズ:大鎌戦役(Jamey Stegmaier  2016年 1〜5人)

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沖縄のサイズおじさんと呼ばれたいくらい、好きだし遊んでるゲームです。大好きなゲーム!!!

 

 

メックと呼ばれる巨大歩行兵器がもたらされた、第一次大戦後の中央ヨーロッパが舞台。

 

基本的には戦争ゲームです。しかしながら単純な殴り合いにならないような工夫や、アクションボードを4列2段にまとめて選択肢を絞ってる所など、とても遊びやすい工夫に満ちてます。

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アクションを管理するボードは凹みがついてて駒の管理もしやすい設計。素敵。

 

 

上段アクションでリソースを獲得しながら、効率よく下段アクションで自勢力を増強していく楽しさ。それを進める事によって、星を獲得していくとどこで終わらせるのか?のドキドキ感。そして、何よりも素晴らしいアートワーク。豪華な駒や美しいボード、カードによる没入感。

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このゲームのおかげで、ペイント沼にも浸かることに。みんなも塗ったらいいと思う。

 

最高のごっこゲームだと思います。是非とも説明書に記載されている、勢力毎のバックボーンを読まれて感情移入して遊んで欲しいですねー。

 

サイズは続々と拡張が出ていますが、最新拡張であるフェンリス襲来はストーリー性と成長要素が加わり、正にサイズの完成形を見た気がします(まだクリアしてないのですが…)。

 

個人的にはほぼ不満点はないのですが、かまじゅう会で出すのにはネックになる部分も…

 

まずはインスト時間の長さ。とにかく例外処理が多いので45分〜1時間はかかります。かまじゅう会は重ゲー野郎ばかりではないから、説明だけで疲れさせてしまう怖れがありますね。

 

それと、このゲーム色々と煮詰まってきたら打開策としては邪魔な殴るのが1番いいのです。そこへの抵抗がある人には、やはりオススメしづらいですねえ。

しかしながら全く殴らなくても、宝石の煌めきの如き拡大再生産レースを頑張れば勝つことも可能なのがこのゲームの素敵な所。

是非とも毛嫌いせずにトライして頂きたいです。

 

中々にハードルは高いですが、これは是非とも遊んで欲しいので頑張って会を続けていきます!

 

 

 

 

ホントに好きなゲームは語りつくせないですね…

 

オールタイムベストは他にも何作かあるのですが、それはまた日を改めてご紹介したいと思います。

 

皆さま、どうか風邪やインフルエンザにはお気をつけてお過ごし下さいますよう。

 

 

サイズ - 大鎌戦役 - 完全日本語版

サイズ - 大鎌戦役 - 完全日本語版

 
サイズ - 大鎌戦役 - 拡張 彼方よりの侵攻 完全日本語版

サイズ - 大鎌戦役 - 拡張 彼方よりの侵攻 完全日本語版

 
サイズ - 大鎌戦役 - 拡張 フェンリス襲来 完全日本語版

サイズ - 大鎌戦役 - 拡張 フェンリス襲来 完全日本語版

 
サイズ - 大鎌戦役 - 拡張 風に舞う策謀 完全日本語版

サイズ - 大鎌戦役 - 拡張 風に舞う策謀 完全日本語版

 
サイズ - 大鎌戦役 - 拡張 さらなる戦場 完全日本語版

サイズ - 大鎌戦役 - 拡張 さらなる戦場 完全日本語版

 

 

 

 

やらねばならないクラシックなボードゲーム達。

 

 

 

 

今回は備忘録として書いた、個人的にやらねばならないと常々思っているクラシックな名作ボードゲームについて。ツイッターで呟いたやつは全て未プレイのものばかりですが、このブログでは+αでプレイ済みのやつも少し足します。作品数が多いし言わずと知れた名作ばかりなので、今回の作品紹介はざっくりと。興味持たれた方は調べてみてください。

かまじゅう会やどこかで遊べたらいいなーという願いを込めて、それぞれの想いを綴ります。

 

※写真は全てBGGより拝借してます。

 

チグリス&ユーフラテス(Reiner Knizia 1997年)

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色んな版が出てますが、写真はペガサスシュピール版。美しい…

 

最近ムラさんが遊ばれて人生ベスト10に入ったというクニツィアの数少ない重ゲー90分級。

相当古い作品だが、現在まで18版も発売されてて日本語版も出ています。インスト難易度が高いのも有名らしいので、経験者の方に囲まれて遊びたい。

つまり、ムラさんやかくてさん達と遊びたいw

ていうのは半分冗談ですので、沖縄で経験者の方よろしくです。

 

 

電力会社(Friedemann Friese 2004年)

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電力会社もカルスキーさんがアートワーク担当。数字フォントが好き。

 

あのタナカマさんもオールタイムベストに挙げている、緑の人フリードマン・フリーゼの大傑作。

28の拡張と34版も出てる事から、世界的に人気のあるゲームなのでずっと遊んでみたいと思いつつできてない。

フリーゼ作品はアートワークでタッグを組むことも多い、モウラ・カルスキーの画風も大好きなので電力会社以外は何作か遊んでいるけどなぜか電力会社は遊べてないです…

今回のツイートでたまごさんや首里ボドゲサークルさんからの反応があったので、近いうちに遊びたいですね。

 

 

ツォルキン(Simone Luciani,Daniele Tascini 2007年)

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とにかく歯車!ワクワクすると同時にとても悩ましそうな印象…

 

 

歯車コンポーネントが特徴的な重ゲー。イタリアのボードゲーム集団の傑作ゲームだけど、これもずっと遊べてないですね。

たまさんも持ってるし、サイコロ堂にもあるから呼びかければ遊べそうなんだけどついつい他を優先させがちですね。

 

 

将軍(Dirk Henn 2006年)

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日本地図!そして写真左上の駒タワーの存在感よ!

 

 

作者のディルク・ヘンのローゼンケーニッヒが凄く好きでずっと気になってる作品。

サイコロ堂にあるのでルールも読んで誰かと遊ぼう!と意気込んで、3年くらいになります…ルールも忘れたw

ゲーム自体は凄く面白そうだし、駒を振り入れるタワーのランダム性も盛り上がるでしょう!

はあ、遊びたい…

 

 

レースフォーザギャラクシー&ロールフォーザギャラクシー(Thomas Lehmann 2007年&2014年)

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SFテーマってだけで好感度アップ。

 

 

2年くらい前にロールフォーがサイコロ堂で流行ってた時に遊ばせてもらえばよかった…当時はそんなに興味なかったのです。

SFテーマでサンファンを元に作られたレースフォーと、それをダイス要素でブラッシュアップしたロールフォーという認識くらいしかないのですがとても面白そうです。

これもファンが多そうなので、声かけすれば遊べそうではありますね。

 

 

オルレアン(Reiner Stockhausen 2014年)

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駒やらタイルがかわいい…箱絵も好き。

 

 

敬愛するジョーコさんがブログで褒められてて、最近遊びたい欲求が強まってます。

ブログはこちら↓

http://gioco.sytes.net

 

何よりも箱絵などのアートワークが好みなんです。

沖縄ではたまさんが所有されてるので、今度遊ばせてもらうリストには常に入ってます。

協力ゲームが出来る拡張の評判がとてもいいので、頑張ってそこまで遊んでみたい作品です。

 

 

インペリアル(Mac Gerdts 2006年)

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欧州マップの外周には国旗が。そこに国債が置かれプレーヤー達によって国が買われます。うーん、面白そう!

 

 

 

ロンデルで有名なマック・ゲルツさんのマルチ国家運営ゲーム。

これ、NGOから再販された時に買って駒入れを自作してサマリーも印刷して遊べる状態でサイコロ堂に置いたのに遊べてない…

興味ある人は既に遊んだみたいで、それきり…

遊ばれた人の感想としては、かなり人を選ぶみたいなのでメンツを厳選していただいて遊びたい所。

今年中には絶対に遊ぶぞう。

 

 

蒸気の時代(Martin Wallace 2002年

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この前の6人戦を見学した時の写真。みなさんの悲鳴が飛び交うとても楽しそうな盤面でした。

 

借金苦と鉄道ネットワークの構築が味わえるワレスさんの傑作ゲーム。

つい先日、ひたなかさん主催で遊ばれてたのに参加できず涙を飲んだのでいつか絶対に遊びたい作品です…

今年、コンポーネントが豪華になった版がキックで出る予定なのでそれも気になってますよ。

 

 

ハチエンダ(Wolfgang Kramer 2005年)

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全然違うゲーム性だと思うけど、クラマー版チケライと言われたらやらざるを得ないでしょ!

 

 

クラマーの傑作陣取りゲーム。

クラマーはエルグランデなどを持ってますが、打率の高さは(共作が多いとはいえ)随一だと思います。ティカルやトーレスなどもありますが、自分は今これがとても気になっています。

これも、ひたなかさんに遊ばせていただきたいゲームの1つです。

 

 

 

 

 

クラシックな名作達がクラシックたる所以。それは多くの人の心を掴み、遊ばれて、それでいて古びない強烈な個性があるからだと考えてます。

もちろん古いゲームは遊びにくい部分もあったりするんですが、それを乗り越える価値があるゲームだという事も証明されてるので、これはやらねばならないですねー。

 

こちらでは挙げきれないほど、遊びたいゲームはもっともっとありますが、まずは今回の記事で紹介したものを最低でも3つは遊んでから次は書こうと思いますw

 

半年後には書けたらいいなぁ…

 

 

 

 

 

第2回で出したいゲーム、リクエスト篇。

今回は第2回かまじゅう会でリクエストがあったゲームを中心に遊びたいゲームを紹介します。会に参加される方は参考にされて下さい。

そうでない方も、かまじはどんなゲームを遊びたいのかな?かまじゅう会ではどんなゲームが立つのかな?と興味を持っていただければ幸いです。

 

では!

 

 

 

 

シヴィライゼーション:新たなる夜明け

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※写真はBGGより借用

作者:James Kniffen

プレイ時間:約60〜120分

プレイ人数:2-4人

初版発行:2017年

リクエスト枠。言わずと知れた歴史シミュレーションのボードゲーム版最新作です。コンピューターゲームからボードゲームまで膨大な量の作品が発表されてます。特徴的なのは、シヴィライゼーションという名前は同じでも作品毎に作者やゲームシステムが違うこと。

 

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※BGGより借用

 

で、今作の特徴は「2時間で終わるシヴィ」って所!らしいです。というのも自分は所有してますが、未プレイ。一度遊ばれてるのを見学させていただいた事があります。

アクションを決定するために5枚並べてるカードから1枚選ぶのですが、並び順が大事でより右側にあるカードを使った方が強力なんです。で、使ったカード(アクション)は1番左に来て弱くなっちゃう。それより左にあった残りのカードはせり上がり、より強いカードになる。

 

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※BGGより借用

 

このシステムのおかげで必然的に取った方が効率いいカード(アクション)が決まってきます。勢力毎に得意な事が違ってるので、自勢力が得意な事をまずは選択していきながら発展することになりますね。こうした遊びやすい工夫がダウンタイムを少なくさせる事に成功してますね。

シヴィはむかーし、コンピューターゲームで遊んだくらいでボードゲーム版はやったことないので遊ぶのが楽しみです。セットアップが結構大変なので、説明書を再読しつつそこら辺をスムーズに出来るようにしなきゃですね。

 

 

 

 

 

・キャプテンソナー

 

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※BGGより借用

 

作者:Roberto Fraga、Yohan Lemonnier

プレイ時間:45-60分

プレイ人数:2-8人

初版発行年:2016年

 

リクエスト枠その2。8人集まれば立てたいゲームです。

潜水艦ゲームって知ってますか?それぞれ海図を見ながら相手がどこに潜伏してるか当てるゲームです。

キャプテンソナーはそれを4つの役職(艦長、航海士、通信士、技師)で対戦するゲームです。しかもリアルタイム。アクションゲーム作りに定評のあるロベルト・フラガさんの真骨頂ですな。(一応ターン戦でも遊べます)

8人マックスだと4人づつ横並びで並び、対面する所に大きな衝立を立てます。

 

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※実際に遊んだ時の写真

 

4人が声を掛け合いながら(通信士だけは他がうるさい中、聞き耳を立てないといけませんがw)ワチャワチャと遊ぶゲームです。面白くないはずがない。

 

自分はリアルタイムで8人戦経験ありですが、8人ベストなのは間違いなし!

リアルタイムと言いましたが要所ではゲームがストップします。艦長が「ちゅうもーく!!!」と叫んだら皆静かに艦長を見ます。そして魚雷を打ったり、浮上したりするので判定になります。その瞬間がたまらない!もしそこで魚雷が外れたりしたら、相手は大チャンス!魚雷を打つと、打った艦の大体の場所が分かります!すかさず相手はそちらへ向かう!さあ、タマが外れた艦はどう逃げる!?

阿鼻叫喚!こんな体験はこのゲームでしか味わえないです!

 

ここまで褒めましたが注意点としてこのゲーム、ちゃんと声を出して処理をすることが大事です。ゲーム慣れした人がやりがちですが「はいはい、こういう処理ね」と声出すのを端折ったりしたら最悪ゲームが壊れます。

何より、声出した方が何倍も面白いです。

「北に進路をとれい!」「艦長!西に進んだらソナーが使えるであります!」と潜水艦のクルーになりきって遊んでください!

 

場所も取りますし、例のごとくかなり煩いので普段遊ぶチャンスがあまりないのですが、半クローズなかまじゅう会にピッタリなゲームではないでしょうか。

 

 

 

 

長くなりましたのが、リクエスト篇は以上となります。

 

参加予定のみなさんはこれ以外にもどんどん遊びたいゲームをリクエストしてくださいね。

 

朝から5時間も遊べるゲーム会ですので、長さ関係なく遊びたいゲームをリクエストしてくれればと思います。その時は自分にお声かけしてくださればと思います。

 

もし、遊べなくても次回以降の楽しみにとっておけるのでよろしくお願いします!

 

全体ゲームについて考える

おかげさまで来月2/13に第2回かまじゅう会を開く事を告知できました。

 

詳細はこちら↓

https://kama10kai.hatenadiary.jp/entry/2019/01/09/133617

 

 

さあ次は、ゲーム会で何を遊ぼうかしらと思考が移っていきます。これもまたゲーム会前の大きな楽しみですよねー。

かまじゅう会では、みなさんが遊びたいゲームを思う存分楽しんでいただきたいですねー。

幸いにも開催地が沖縄屈指のプレイ用ボードゲーム数を誇るサイコロ堂さん。

プレイ人数やプレイ時間によって適正のゲームを選んで遊ぶ事が出来ます。

 

主催としてはこれだけは譲れない拘りとして、どこかで1回は全体ゲームを挟みたいという事があります。

全体ゲームとは参加者全員で遊ぶゲームの事で、今回は参加者マックス10名の予定ですので最大10人プレイが可能なゲームが必要です。

 

 

 

 

 

先日ツイートしたのだけど、サイコロ堂さんにありそうなゲームで10人前後対応のゲームは

 

・クク

・フォトパーティ

・コンセプト

・ハイパーロボット

加えて

・ニムト

・コードネーム(8人)

・デクリプト(8人)

・キャプテンソナー(8人)

・コヨーテ

・ウィウィルロックユー

・マスカレイド(サイコロ堂にあるかは不明)

辺りがありますかね。

 

アドバイスくれた皆様、ありがとうございます。

他にもこんなゲームもあるよと知っていらっしゃったら、是非とも教えてください。

 

ちなみに第1回では「Welcome  to…」という紙ペンゲームをチョイスしたので、今回は紙ペン系は候補に入れないつもりです。

 

まあ集まり次第ではこんな大人数対応のゲームを出す機会自体が無くなる訳ですが、こういうのを考えるのも楽しいなあと思って記事にしてみました。

 

10人前後対応のゲームでも色々あるので、どういうタイプのゲームを全体ゲームとして出すか?というのはゲーム会主催の腕が鳴る所じゃないでしょうか。

 

 

 

開催までの間、もう少し悩もうかと思います。

 

 

それでは、来る2月にみなさまにお会いできます事を楽しみにしてまーす。